ビッグファイブって考えをご存知でしょうか。
人間の特性について5種類に分け、その特性の向き不向きから性格を見る考えです。
その特性は次の5種類です。
開放性=好奇心(新しいものに対する忌避感がないこと)
誠実性=真面目であること(コツコツと物事を続けられるかどうか)
外向性=社交性(物怖じせずに人と関われるかどうか)
調和性=優しさ(人に合わせられるか、人の気持ちが分かるか)
神経症傾向=不安、緊張に関わる(上がっちゃったり、将来を心配したりに関わる)
これら5つの特性について、自分がどんな感じの傾向を知っておくのは非常に大事ですね。
就活でもまあ言われますが、自己分析って大事になります。
自分が神経症傾向が高い人間なら、「ああそうか、じゃあストレスが少なくなる生活をしよう」ってちゃんとできますもんね。
そんなビッグファイブですが、多くの論文でも採用されるほど信頼性が高いのに、数分で分析が出来るサイトがこちら。
簡単な質問に答えるだけで自分のビッグファイブが分かります。グーグル翻訳で日本語訳してもOKです。
で、やってみた私の結果がこちら。

上から開放性、誠実性、外向性、調和性、神経症傾向です。
いやあなんというか……想像通りの結果で失笑でしたね(笑)
知的な開放性や調和性は高いものの、神経症的傾向がバカに高い(97点)。
HSPに関する記事でも書きましたが、私って超絶なHSPなので、さもありなん仕方ないな、という結果でした。
あとは誠実性が低めなのがちょっと気がかりでしたね。
誠実性が人生の成功(財産を得たり、肥満にならなかったり)に関わるので、ここがもうちょい高かったらいいなあと思いました。
まあ性格って一生不変のものでもないですし、今後意志力を使って頑張って自分を高めて行って、数年後性格が変わってたらいいなあ、って今は思います。
自分を知って今後の指針にするのは糧になるなあと思ったのでこのテストをオススメさせていただきます、ってことで。