今日を 丁寧に 生きるしかない
元鬱病マンががんばるブログ
体づくり

疲労回復・アルカリ化の裏技?クエン酸を買ってみたよ

先日皮膚の腫瘍を切除し、まだまだ傷が癒えていない状態ではありますが、自分にとって筋トレをしない日々というものがあまりに耐え難い。

筋トレをしないと、

・落ち着かない

・焦る

・睡眠の質も下がる

・作業効率も下がる

などなどに悩まされ、QoL爆下がりすると分かりました。

傷を庇いながら筋トレを再開しております。最高に生きてるって感じがしますね。

で、ちょっと間を開けて筋トレをしたわけですが、筋肉痛がかなり出てます。

そこで新兵器を導入することにいたしました。

ドン。クエン酸です。

なぜクエン酸?

クエン酸はご存知の通り柑橘類などに多く含まれている酸っぱさの成分ですね。

柑橘系、疲労回復に効くイメージありません?

ただ、疲労や筋トレに関するクエン酸を用いた研究例ってあんまりないんですよね。だからあんまり効果が実証されていないというのが実情です。

そんなわけで今まで導入は見送ってきたのですが、どうにも自然派ママ界隈(笑)や陰謀系界隈(笑)がこぞって「クエン酸はいい!」と唱えておりまして、「身体に悪いものでもないし1000円しないし試してみよ!」ということで購入いたしました。

で、先述した方たち曰く、クエン酸の効果とは、

・身体は身体活動を行うと乳酸が溜まる(筋肉痛もこれで起きますね)

・乳酸はピルビン酸と酸化・還元により遷移し合う。このとき、体内にクエン酸が豊富で、クエン酸回路が活発に働いていると、乳酸がピルビン酸に変換される

・乳酸は身体の疲労感の元で、身体を酸性にするため、クエン酸を摂取すると身体がアルカリ性になる(WHOに登録されている1500種類以上の食品・薬品成分表で、身体をアルカリ性にできるのはクエン酸のみとのこと)

・それによって、免疫力が上がったり疲労が回復するぞ!

とのこと。

かつて生化学を履修していたとき、解糖系→クエン酸回路→電子伝達系のエネルギー生産の代謝を死ぬほど勉強させられていた身としては、「確かに理に適ってはいるよなあ」と思うわけです。

加えて、抗酸化力も高いので、クエン酸の粉末をかるーく水に溶かして飲む、くらいはやってみてもいいかな~と思い導入いたしました。

なんにせよ、世の中には情報が溢れています。その中でも色んな情報を精査し、自分で考えて自分の為に実行していきたいなあと思いますね。

 

で、クエン酸水、飲んでみたけどむっちゃくちゃ酸っぱい(笑)

梅干しなど試してた時期はあるものの少し苦手だったので、サプリとして頑張って飲んでいきます。