「どーにも元気がでない」ってとき、鉄不足も疑った方がいいんじゃないかなあと最近考えております。
というのも、昔は「鉄過剰だと老けたりガンになりやすかったりするらしい、怖いなあ」ってあんまり重視してなかったんですよね。
でも最近、クエン酸回路をちゃんと働かせてエネルギーを生産させるにも必須であったり、そもそも体内の鉄(フェリチン)が足りないと鬱になったりむちゃくちゃに疲れやすくなったりすることを再認識しまして、「鉄不足もいかんなー」と思うわけです。「うつ・パニックは鉄不足が原因だった」って本、もう一度読んでまとめてみます。
摂りすぎてフェリチンを酸化させるのはいかんとは思うんですが、まず私は栄養不足で倒れた経験もありますし、まず元気に動いて鬱を完全に治そうと思うので、鉄を多めに摂ってみよう、って思うんですよね。
鉄不足に対する裏ワザ「鉄玉」
でも鉄がしっかり摂れる食品って気軽に食べられないんですよね。
レバーであったり貝類であったり、ちょっと調理が面倒な印象です。

まあちゃんと買ってるんですが(笑)
ただほうれん草は非ヘム鉄ですし、もうちょい気軽に摂れんかな~って探してみました。
で、見つけたのが「鉄玉」という商品。

キティちゃんは何でもしますね。YOSHIKIになったりしますし。

このキティちゃんの鉄玉、文字通り鉄でできており、味噌汁やら鍋を作るときにお湯に入れておくと少し鉄分が溶けてくれて、軽く鉄を摂取できるようになる優れものです。
ひじきの煮物が鉄分が多いって聞いたことあります?あれって実は、昔は鉄の鍋で煮物を作ってて、その鍋の鉄分が煮物に溶けて鉄分が豊富になってるって仕組みだったんですよね。
でも今はステンレスとかホーロー鍋が多くなり、煮物を食べても鉄の補給に有効ってことはなくなったと。
「だったら代わりにの鉄を鍋に入れちゃえばいいじゃん!」ってのがこの鉄玉の発想です。いやー直球でいいですね。
というわけでこの鉄玉を使いつつ、ちゃんと栄養を補って行こうと思います。