ここしばらく、地獄の本の自炊でスペースが空いたり、3D酔い・VR酔い克服の方法を調べまくって少しなんとなりそうになったので、
現住居でもVR環境を復活させてみました。

VR環境復活作業などは友人としたのですが、いや本当にキメ細かい丁寧な仕事っぷりに感謝しかないですわ……
私一人でこのセンサー設置してたらコードぷらーんの画鋲グサーで終わってたと思うので。
そんなわけでVRゲームがまたできるようになったので、かねてから気になっておりました「Guided meditation VR」を購入いたしました。1480円也。
VRでの人工の自然でも退屈感、ネガティブ感情だけでなく幸福感まで向上するので(R)、「VRで自然に触れつつ瞑想の指示をしてくれるなんていいゲームじゃん!」ってことで、やってみました。
「Guided meditaion VR」、実際どうだった?

グラフィックはこのような感じで、決してローポリとは呼べないけど今の水準ではないよなあというレベル。プレステ2と同程度ですかねー。
ただこれがVRゴーグル(HMD)をつけると話は別。
柔らかく良質なBGMと自然音も相まってVRの自然へ没入させてくれます。
FF10やら初代キングダムハーツが大好きな人間にはかえっていい感じかもしれません笑
で、ゲームとしては「集中したい」「眠りたい」など目的別、2分・5分・10分と時間別にメニューが設定されています。
とりあえず集中の5分をやってみましたが、これが全10回あるわけですな。なるほどこれは続きそう。
VRとは言え視界がグルグル動くわけでもないので、そこまで酔わずにできそうです。これはいい買い物だったかも知れん。
で、このゲーム唯一の難点を申し上げると、ずばり、
音声が英語のみ
ということです。
英語のリスニング練習をサボっていたツケを感じてしまいますね……
ともあれ瞑想の習慣をより強くすべく、今後Guided meditation VRを続けてみます。
あとはVRの運動ゲームや、純粋に遊ぶ用のゲームもぼちぼち探してみますかー。せっかく環境戻ってきましたしね。
しかしまあ……VRの自然にこもって瞑想してって、「ムーンショットだなあ」とも思ってしまいます。
それと藤子・F・不二雄先生の短編、「イヤなイヤなイヤな奴」という作品のこの環境浴のシーン、


当時は「何が楽しいんや」って思ってましたが、今思うと色々と「なるほど」ってなりますね。
本当にこの方は時代の先を行く天才でした。