いつも以上に乱文になることをお許しください。
先日、「ADHDの原因は愛着障害にあることが多い」という趣旨の本についての記事を書きました。
そしてこの記事でも書いてある通り、「恋愛依存症」という本の内容に心当たりがおおすぎてメンタルをやられた通り、「やっぱ自分って愛着障害であることは間違いないんだろうなあ」と思います。
「ADHDの正体」と同じ作者である岡田先生のその名もズバリ「愛着障害」を読み、「不安型愛着障害」の特徴に書かれていることが全くもって私の自己紹介が書いてあるようでした。
こちらのテスト、「愛着障害」の巻末にあった愛着スタイル診断テストと全く同じものでしたが、気になる方はやってみてください。
各スコア、15点以上でその傾向が強く、5点以上でも無視し難い要素、とのこと。
で、私はというと、

紛れもない「不安型愛着障害」ですな。
いや、そんなもんわかってたんですが、ちゃんとこういう自己分析に基づく割り切りって大事なんですよ。
ADHDという病名を知って診断を受けたときも、「ああ自分のミスやうまくいかなさはこのせいだったんだ」ってちょっと救われた思いがあったというか。
まあ、それでも説明がつかず、しかも諸々が悪化しているから鬱になり、更なる救いを求めて筋トレしたり本読んで勉強したり「愛着障害」という仮定に縋り付いてるんですが。
で、まあ、同じく岡田先生の「愛着障害の克服」を併せて読んだんですが、まあ長いことかかるなあと……
内海先生(前に書いた世界一嫌われ医者を自称する方)や真弓先生も、
こちらの動画にて、
「病名はどうでもいいけど、親が原因でこういう現象が生じてるのは間違いない。
治すには長い年月がかかる。
『次の代で治す』くらいの覚悟を持って根気よく自分が変わるしかない」
というようなことを仰ってまして……
い、いやあ、そうなんだよな、わかってるんだけどな。
私、小学2年で物心つくかつかないかの頃からずーーーっと希死念慮に毎日悩まされてまして、毎日死にたいとばかり考えて今まで生きてきたんですよ。
今も人生は上手く行ってないですし、そりゃあここまで長患いしたのだから、治すのも長いのだろうとは漠然と思っていました。
かつ、愛着障害の原因はほぼ母親にあると思うのですが、母親の家庭(私の祖父母)も色々ヤバく、「代々続いて来たんやろな」とか「母で止めてくれればよかったのに」とか考えてまして、そりゃ長くなるだろう、っては頭では分かってたんですが。
いやあ……「20年、30年かけて、次の子供をしっかり育てなさい」みたいな話聞いて、ほんのりブルー入っちゃいましたよね……
それでも、です。
負けず嫌いだし、これで人恨みながら生きたり希死念慮のまま自殺するの、悔しいしもったいないので、諦めず学んで精神修行するしかないんだなあとは思うんです。
常に死にたさや不安や恥や罪悪感の意識が脳にこびりついていますが、それでも数年前よりは今はマシなんです。
一冊でも多く読んで、少しでも運動して、自分を好きになったり許せるように過ごせればいいなと思います。
……しかしまあ、家庭環境を思い出したら本当にキツかった。
小学校低学年の私に母親がよく「お母さんもう死ぬからね。一人でがんばってね」と言っていてそれでギャン泣きしてまして、
その中のある日、母親が酒を飲んだまま「死んでやる」と車で出かけ、またギャン泣きしていたら父親に「うるせえ!」と怒鳴られ蹴られ。
みたいな記憶ばかり蘇ってきて、そりゃあ鬱にもなるわなあ、生きてて偉いなあくらいに自分を思えるくらいにはなりました。
はあ。明日もバチクソに筋トレしますぞ。